今年も残すところ半年

今年もあっという間に残り半年ですね

6/16に日本を出発し、海外生活も３週間目に入り少しずつ落ち着いてきました。

観光はそこそこに現地の生活をすることに重きを置いているので、子供達はコンドミニアムのプールに入ったり部屋でゆっくりと過ごしたりしている為、ほぼずっと夏休みのような状態です(笑)

タイのお酒は法律で購入できる時間が決まっていて、レジで全部のお酒を取り上げられました
めちゃくちゃ厳格です…。
妻は慣れない中も自炊を頑張ってくれています
ただ現段階でも本格的に移住する時には、これが必要だなぁというのはだいぶわかってきたので、それだけでかなりの収穫です



今日は7月1日、2023年もあと半分。
特に我が家は半年後がどうなっているのか、どこにいるのかさえまだわかりません。
もちろんある程度計画して行動はしていますが、この先の未来に何が待っているのかは考えていません。

昔はよく過去や未来のことばかりを考えていました。
過去を思い返すと恵まれてきたなぁという記憶が多いのですが、暗黒時代と思えるようなトラウマのような過去もあり、当時は毎日辛く、将来に不安を抱いている自分がいました。
その時は何をやってもうまくいかず、ハムスターの回し車のように同じところをクルクルクルクルと回っているようでした。

その時、一冊の本に出会いました。
全世界でアドラー心理学で有名な「アルフレッド・アドラー」の本です。

その本にはこう書かれていました。

以下↓
我々は「いま、ここ」にしか生きることができない。

計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能である。

世の中には、自分次第であるものと自分次第でないものとふた通りがあります。

今この瞬間の選択は自らの選択次第で決まっていきます。

ただ、過去や未来のことは自分次第でどうにかなるものではありません。

過去は変えられませんし、未来のことなど誰にもわからないのが現実です。

過去や未来のことは自分でどのようになるものではないので、それに対して焦りや不安などを抱いていては、心身を過度に消耗するばかりです。
　
本を読んで、「なるほど」と当時の僕はとても救われました。

僕が気にかけていたのは、

「過ぎ去った過去の自分」と「これから来るかもしれない未来の自分」のことばかりで、

「いまここにいる現在の自分」ではありませんでした。

その時から、「しっかりと今ここを生きよう。今日を楽しもう。今日を生きよう。」

と思えるようになりました。


例えば、長時間腰をかがんでいるなど決まった方向ばかりに関節を曲げていたら、身体が固まってきます。

いつもと違う方向に少しだけ関節を曲げて、疲れない・ケガをしない身体をつくるのがストレッチです。

人間の脳も放っておくと、現在以外のことばかりへ向かってしまので、

ここであえて現在のほうに意識をストレッチしてみることで、集中力の高い強い心をつくっていくことができると思います。

以上、思うことを綴ってみました。

今年も残り半年、今ここを生きることを全力で楽しんでいきたく思います(^_^)

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【現在海外移住準備中】
2024年に家族4人でポルトガル移住を目指しています

名古屋→妻の故郷沖縄で14年生活後安定した日常を離れ、教育移住を目的に海外へ移住します
現在はアジアを旅しております

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