日本旅7日目 仙台へ
仙台向けに車を走らせながら、この日は洗濯からスタート笑
旅中は3日に一度コインランドリーで洗濯です。
僕の役目ですが、この時はみんなで行きました(^^)
そして、
東北の方はまだまだ桜が残っていて、とてもキレイでした
山形県はラーメンの消費量全国一らしく、たまたま見つけたお店もお客さんいっぱいでした。
リーズナブルなのに量がいっぱいでお腹いっぱい
いよいよ宮城県に突入し、この日はこの旅2度目のキャンプへ
まさか沖縄でデビューしたキャンプを東北でする日が来るとは、何とも感慨深かったです。
本土ですることが夢だったので、それも実現しました。
当日の夜は9° 朝方は4°まで冷えました
寒さ対策として
・湯たんぽ・ホッカイロ
・焚き火・お湯割&ウイスキー割(笑)
・山中さんに頂いた甘酒とスープ
を用意してました。
そして、、、
みんなは爆睡のもと僕は、ホトトギスの鳴き声と寒くて5時前に起きてしまった....。
キャンプの朝のコーヒーは格別。
これと子どもたちの笑顔のためにキャンプをしていると言っても過言ではない。
バニラの良い香りがするこのコーヒーは我が家の必需品です。
日本旅8日目
「今回の旅の第二の目的」
10年前妻と訪れた被災地を子ども達と巡ること。
幸い児童・教職員の方は裏山に避難して無事だったそうです。
どこもかしこも以前とは比較にならないほど新しい建物が並んでました。
被災地に10年前はまだなかったこういった施設が沢山ありました。
こちらの隣に「旧気仙沼向洋高等学校」があり、中を拝見してきました。
こちらも生徒も教職員の方も全員無事だったそうですが、中の様子は凄まじかったです。
津波の高さは12メートルを屋上に登りギリギリ助かったようです。
今は高等学校前は、ゲートボール場と隣接された遊具があります。
施設に隣接された遊具があり、凄惨な映像を見た後なので、とても和みました。
うちの子達も帰りに遊ばせてもらいました。
子ども達のこの笑顔がずっと見れるようにまだまだ進んでいきます。
その後は、気仙沼の宿へ。
息子そうすけの夢は
「旅人」
旅を通して、
二人共本当の意味で
『生きる』ことを学んでほしい。
そう切に願います。
どんな時代が来ようと、何が起きようと、生き残れる。
生きてさえいればどうにでもなる。社会の目なんて気にせずに強く、そして好きなように生きてほしい。